Arthur Hayes氏は自身のSNSで、「中国のAIプロジェクトDeepSeekの革新モデルに対する疑念が高まっているが、こうした疑念が広がるほど、米国市場への投資意欲が削がれる」と指摘した。
彼によると、米国株式市場の時価総額はGDPの230%に達しており、これは過去最高水準であり、2000年のITバブル時の175%や1929年の130%を上回る。
さらに、投資家が米国株から資金を引き揚げると、キャピタルゲイン税収の減少につながり、結果として米国の財政赤字が従来の予測(3%)を大幅に上回り、7%~10%に拡大する可能性があると指摘した。